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種差海岸の秋の魅力をパネルで紹介 種差海岸インフォメーションセンターで

種差海岸の秋の魅力の企画展

種差海岸の秋の魅力の企画展

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 三陸復興国立公園にも指定されている種差海岸の秋を楽しむ企画展「Autumn in Tanesashi(オータム イン タネサシ) 種差の秋を楽しもう 」が現在、種差海岸インフォメーションセンター(八戸市鮫町)で開かれている。

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 「種差の秋」を企画展として取り上げるのは今回が初。食・芸術・アウトドア・行楽の各ジャンルごとに、様々な秋の楽しみ方を紹介している。

 同センターでは「種差海岸は夏のイメージが強いが、春夏秋冬それぞれ魅力があり楽しむことができる」として旬の情報を伝え来訪者に、より種差を楽しんでもらうことを目的に開催する。

 企画展ではセンター内の四つの壁面それぞれにテーマごとに写真付きで展示。「芸術の秋」では種差海岸に咲く花や景色、満月の夜に種差海岸に起こる現象「ザボンの月」などを紹介。「行楽の秋」ではみちのく潮風トレイルのトレッキングを展示。トレイルコース、バスや電車からの景色、サイクリングの紹介もしている。「アウトドアの秋」ではキャンプやカヤックなどアウトドアについて。種差海岸だけでなく、種差少年自然の家や階上での楽しみ方も紹介している。「食欲の秋」では種差近郊の旬の食を紹介。磯ラーメン、いちご煮、階上早生(わせ)新そばなど近隣のグルメ情報を紹介している。

 同センターの若松詩子さんは「企画展をきっかけに種差海岸の各所や店などに足を運び、より種差海岸の魅力を味わい秋を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 開館時間は9時~17時。入館無料。11月30日まで。

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