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八戸でびすとろ座がオペレッタ作品「こうもり」上演 地元方言も取り入れ

びすとろ座がオペレッタ「こうもり」上演

びすとろ座がオペレッタ「こうもり」上演

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 オペラ歌手のグループ「びすとろ座」のオペレッタ作品「こうもり」の公演が8月11日、八戸市公会堂で開かれた。

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 びすとろ座は八戸市出身のバリトン歌手上田誠司さんらで結成。上田さんを含め八戸出身の4人の団員が、地元でオペラを広げたいとの思いから公演を実現させた。

 喜歌劇「こうもり」は、ファルケ博士が友人のアイゼンシュタインと参加した仮装パーティーで、コウモリの格好のまま酔いつぶれ、街中に置き去りにされ、街中の人から「こうもり博士」と呼ばれるようになり、その仕返しを企てる物語。公演は地元の方言南部弁のせりふや駄じゃれを織り交ぜたコミカルなストーリー展開と本格的なオペラの歌唱の両方を楽しめる舞台となった。観客席からは笑い声や、圧倒的な歌唱力を前に何度も拍手が沸き上がった。舞台は3幕構成で、約4時間の上演を観客は存分に楽しんだ。

 上田さんは「フランスではビストロというと形式張らずに楽しめる食堂のこと。私たちの団体はクラシック音楽やオペラをそんなふうに楽しんでもらえるようなステージを目指して生まれた。地元八戸でオペラの素晴らしさと楽しさを皆さんに伝えて、興味を持った方やもう一度見たいと思った方のため、次回も上演していきたい」と話す。

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