八戸市の神社「櫛引八幡宮」で例大祭 やぶさめや各種演芸会なども

昨年の例大祭の様子

昨年の例大祭の様子

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 八戸市の神社「櫛引八幡宮」(八戸市八幡)で10月3日~5日、1年間で最大のお祭り「櫛引八幡宮秋季例大祭」が行われる。

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 同神社は鎌倉時代より南部藩(現在の青森県南部、岩手県北部)の総鎮守として、あがめられてきた。国宝「赤糸威鎧」をはじめとした宝物、国指定重要文化財の御本殿など、八幡宮全体が文化財となっている。

 例大祭の起源は古くから行われていることからはっきりはしないが、地元のお祭りとして定着し、毎年の恒例行事として楽しみにしている市民も多い。

 3日の前夜祭には「ミニ山車運行」「文芸大会」「学童相撲大会」が、4日の例大祭には「神事武芸 流鏑馬(やぶさめ)」「神楽」「合気道」「居合」「演芸会」などが行われる。5日の馬場洗では「弓道大会」「八幡馬の踊り大会」などが行われる。

 同神社のみこは「旧暦に合わせて行っているので、今年は3日間とも平日。夜も出店が出ていて祭りの雰囲気を味わえると思うので、仕事帰りの方もぜひ来てほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は3日10時~、4日11時~、5日9時~。

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