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八戸市で地域とアートを楽しむ「なんごう小さな芸術祭」 現代アートや舞踏など多彩に

「インシデンツ・イン・ナンゴウ」の様子

「インシデンツ・イン・ナンゴウ」の様子

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 地域とアートをゆっくりじっくりと楽しむ「なんごう小さな芸術祭」が10月20日、八戸市の南郷地区を舞台に開幕した。

会場の頃巻沢公民館

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 芸術祭の母体となる「南郷アートプロジェクト」は、八戸市と「アート&コミュニティ」が主催する八戸市南郷地区を題材としたアートプロジェクトで、2011年に開始。20日に開幕した「なんごう小さな芸術祭」は今年が初開催。これまで7年間の集大成として、現代アート展、舞踏公演、ワークショップなど多彩な企画が行われている。

 このうち、頃巻沢公民館(八戸市南郷頃巻沢)では八戸市在住の美術家5人によるアート展示「インシデンツ・イン・ナンゴウ」を開催。同企画はこれまで2回開催、南郷アートプロジェクトの一環として開催されるのは初めてとなる。南郷地区での開催も初めて。

 同公民館は旧南郷村立頃巻沢小学校を再利用した木造平屋建ての建物で、教室や講堂の空間を活用し、絵画、映像、版画、空間演出など、ユニークなアート作品が展示されている。八戸市在住のイラストレーター「しばやまいぬ」さんの展示では、女子高校生を題材にした独特の世界観の木版画作品を多数展示し、黒板も活用するなどして来場者が気軽に写真撮影できるようにしている。

 八戸市まちづくり文化推進室の主事兼学芸員、寺下友(とも)さんは「なんごう小さな芸術祭は、これまで通年で行ってきた南郷アートプロジェクトを凝縮して皆さまに見ていただこうと企画した。アート展示では八戸市在住の若手アーティストの作品を集め、普段は別々に活動している若手の作家の作品を南郷に集めて展覧会として企画した。多くの人々に見ていただきたい」と来場を呼び掛ける。

 インシデンツ・イン・ナンゴウは11月11日までの土曜・日曜。開催時間は10時~16時。入場無料。

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