八戸経済新聞の年間PV（ページビューランキング）は、「八戸市、ツイッターで「スパイ疑惑」を公式否定－「あまちゃん」のせりふ受け」が1位に輝いた。

　ランキングは、今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 八戸市、ツイッターで「スパイ疑惑」を公式否定－「あまちゃん」のせりふ受け（5/22）
2. 八戸に家系ラーメン店「ちとせ家」－麺の硬さ・スープの濃さ・油の量を好みで（04/24）
3. 八戸市中心街に深夜営業ラーメン店－ワンコインでウニ入り塩ラーメン（04/12）
4. 八戸郊外に「麺屋天岳」－1日5食限定・A5ランク牛ラーメンも（04/16）
5 八戸・石堂に「カフェ ビーンスターク」－豆をテーマにメニュー構成（04/25）

6 八戸に「くら寿司」初出店－青森県内初出店、北東北では2店舗目（06/10）
7. 八戸線「全席レストラン列車」、インテリアデザインは東北伝統工芸をモチーフに（05/10）
8 八戸に仏料理店「男のフレンチ　まりあーじゅ」－居酒屋価格で提供（04/09）
9 八戸・白浜海岸そばにカフェ－市内のイタリアンが夏季限定で開く（7/17）
10 八戸の自然派ジャム工房「オーテ」が移転－地元素材の味生かす（6/21）

　ドラマ「あまちゃん」は、三陸沿岸の岩手県久慈市がロケ地。同市と八戸は歴史的にも文化的にもゆかりが深く、ドラマ中にも度々八戸の地名が登場した。ドラマ中の小ネタがネットで話題となることが多かった同ドラマだが、八戸市の公式ツイッターもうまく話題にのるかたちとなった。

　2位から10位までは、ラーメン、フレンチ、カフェとジャンルを問わず飲食店開業の話題が続き、飲食店への関心の高さがうかがえる。

　7位には、八戸線の「全席レストラン列車」がランクイン。あまちゃんに続き、三陸沿岸への観光客の流入や関心を高め、復興支援や地位活性化の大きな弾みとなりそうだ。